@基本姿勢は
     「患者さんに 納得も得心もして貰った上で治って頂く」です。      

          具合が悪い時「いつまでも痛いが、ホントに治るのだろうか…」なんて
          つい悪い方に、暗い方に、考えてしまった経験 お有りで無いでしょうか?
          つらい所があって、しかもその情報が不足していると 人間誰しも不安に、
          そして弱気になりますよね? でも弱気=元気のなさは、治りを遅くします。
          
          だから ひろお接骨院は、説明責任を果たします。  院長が関西人で
          「しゃべりだから」なのも有りますが、それだけでは無いんです、ホントは。          
          患者さんに 「なるほど そういう理由で痛いのか」と納得して頂き
          「だから、こういう治療をこれだけの期間やるのか」と得心して頂いた上で
          治療にかかります。 
          よく分らない事があれば、いつでも遠慮なく お尋ね下さい。

        A痛みを追いかけません

          ある種の先生方は、「痛みがあれば 痛みのみ抑える処方」を
          「熱があれば 熱を抑える」「骨がずれていれば それを矯正する」と
          いった風に 症状を追いかけるだけで、 その根本原因の探求をされる事なく、
          それだけで 「よし」とされているようですが、 これは中国の古医書によると
          「下医」にあたるそうです。 平たく言えば「薮」って意味ですね。
          
          勿論「痛い」「痺れる」はツライ感覚ですし、一刻も早く鎮めるべき問題です。
          当然 これらの症状の緩解と消失に、ひろお接骨院も まず全力を尽くします。
          
          ただ一方で これらは体に異常がある事を 知らせてくれる警報でもあります。
          ですから、当院では「針麻酔をして とにかく痛みだけ消し去ってしまう」
          ような形の治療は、行っていません。
          同時進行で 警報が出ている理由を 探り、理解し、根本的な対処を施術する事で
          その根の所から、つらさを絶やして行くのを最終目的にしています。
          
          そうでないと痛みは「沈黙」するのみで、決して「鎮まる」事は無く 
          例えば「風邪をひいて体調が悪い時」や「心配事に悩まされた時」などに
          再三再四 暴れ出すと考えているからです。

          (追記)確かに私の出身地では「あそこのお医者さんはどんな痛みにも、すぐ入院、
              すぐ手術と言う割に、治療自体は注射一本で済まして ちゃんと診てくれない」
              の声が、患者さん方の口から聞かれることがありました。
              しかしフォローじゃないのですが、お医者さん方の場合、命にかかわる症状と
              日々向き合っておいでなので、ある程度「痛い位では死なない」という言い方を
              されるのも、理解できます、やむを得ないとも感じます。その分、私たちの業界が
              患者さん方の健康をキメ細かく維持する、お手伝いが出来れば… と願います。

          Bキーワードは「動き」と 「生体電流」
          人間は動物です、すなわち「動きの中で、調子が整う」生物です。
          ですから治療していく中での
          主眼1は 体の各部の動きの渋さを確認し、整える事に
          −特に関節周辺と毛細血管−有ります。これにより体液(リンパ)と、
          血液の流れも改善でき、痛みや腫れの軽減が見込めます。
          そして主眼2は 痛み刺激や、ホルモンバランスの乱れ等に
          よって異常となった、神経の中を走る「生体電流」を当院独自の
           ノウハウで整え、短期的には発現している痛みや腫れの軽減を
          長期的には自然治癒力、免疫力の向上で「もうツラクならずにすむ」
          事を 目指します。